乾燥肌ならボディソープも厳選を!気を付けるべき3つのポイント

       
     
       

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乾燥肌は顔だけじゃない?

乾燥肌が辛い…、と聞いた際に一番に思いつくのは、「顔」のケアではないでしょうか。しかし、顔と同じように体の皮膚も乾燥には弱いものです。

しっかりとしたケアを行うのはもちろんですが、こちらも顔と同じようにバスタイムでの洗浄によって乾燥が進んでしまうことがあります。

そこで今回は、乾燥肌さんが気を付けるべき、ボディソープの選び方を見ていきましょう。

ちょっとした工夫で、乾燥や、乾燥による辛いかゆみから逃れることができるかもしれませんよ。

ボディソープを選ぶ際のポイント3つ

最初は一番に気になるであろう「ボディソープ」の選び方を見ていきましょう。

乾燥肌対策と書かれているものをそのまま選べば、乾燥肌に優しいのかと言えばそういうわけでもありません。

自身の肌に合うものを、ポイントを押さえて見つけていきましょう。

強すぎる洗浄力は避ける

まず一番に気を付けるべきこととして、強すぎる洗浄力を持つボディソープを使うことをやめることが挙げられます。

顔と違って、体の皮膚の乾燥はなかなか気が付きにくいという特徴があり、かゆみが出てからようやく肌が乾燥していると気が付く方も多くおられます。

この場合、洗浄力が強すぎるボディソープを使っていたことによって、知らない間に乾燥が進んでいたというケースもあるほど。

基本的に人の体では「新陳代謝」が行われているので、湯船につかる、シャワーを浴びる程度で、不必要な汚れは勝手に落ちていきます。

残ってしまった汚れを落とすのがボディソープの役目、過剰な洗浄力は必要ありません。

保湿成分が配合されたものを

体を洗うボディソープですが、昨今では「保湿成分」が最初から配合されているものも多く見られますよね。

特に「オイル系」の保湿成分が配合されている場合、保湿と同時に滑りをよくすることで、肌への負担を軽減してくれる効果も期待できます。

肌のケアをしていく中で、自身に合った保湿成分の傾向がわかっているのなら、同じ保湿成分が使われているボディソープを選ぶということもおすすめではないでしょうか。

洗うと同時に少しでも肌の保湿をしておくことで、お風呂上がりのケアが終わるまでの乾燥の進みを遅らせてくれる効果が期待できます。

刺激になる成分が入っていないこと

乾燥してしまった肌は、刺激に対してとても敏感になっています。

ボディソープを選ぶ際には、この「刺激になる成分」が入っていないかという点にも気を配ってみましょう。

刺激が少ないものとなると「無添加」などを思い浮かべる方も多いと感じますが、やみくもに無添加の製品ならば大丈夫というわけでもありません。

科学的な防腐剤を使っていなくても、防腐剤と似た働きをする天然成分が肌に合わない場合もあります。

ボディソープに使われている成分をしっかりと把握し、自身の肌にとって刺激にならないものを選びましょう。

洗い方にも一工夫してみて

ここまではボディソープを選ぶ際のポイントを紹介してきました。

次は実際に体を洗う際にも、乾燥を招かないような洗い方を実践してみましょう。ちょっとした一工夫で肌の乾燥をより抑えることができますよ。

体を洗うのは湯船につかる前

基本的に体をしっかりと温めるのは、体を洗った後にしましょう。

最初に体を洗うことによって、肌を必要以上に傷つけないで済むというメリットがあります。

しっかりと体を温めてしまうと、肌が水分を含み、いつもより柔らかくなってしまいます。汚れが落としやすそうに感じますが、肌自体も傷つきやすくなってしまう危険性が。

こする刺激も乾燥を進めてしまうので、少しでも傷がつきにくいときに洗うことが肝要になります。

反面、乾いた肌をボディタオルでこするのも肌を傷つける原因になってしまうので、シャワーやかけ湯でしっかりと体を濡らした後に洗うという点も意識してみてくださいね。

ボディタオルを使わないで「手」で洗ってみる

より肌に対して優しく洗浄しようと考えるなら、ボディタオルを使わずに手で洗ってみましょう。

柔らかな手のひらで洗うことによって、微細な傷をつけることなく、肌の潤いを守った状態で洗浄を終えることができるようになります。

背中など手で洗いにくい場所もきれいに洗いたいけれど、ボディタオルでは刺激が強いと感じる場合のおすすめは「手ぬぐい」。

昨今では100円ショップなどでも手に入りやすいので、一度試してみてはいかがでしょうか。

乾燥がひどい箇所はお湯だけでもOK

あまりに乾燥がひどく進んでしまった場合は、一時的にボディソープを使うのをあきらめるという手もあります。

どれだけ優しい成分が配合されていたとしても、肌にとって異物だと認識されてしまっては意味がありませんし、無理にボディソープを使っていると、お湯ですらも刺激になってしまうことになりかねません。

ボディソープを使用しないで、手のひらや上記で紹介した手ぬぐいなどを使って、優しくさする程度に抑えておきましょう。

この程度でも十分に肌の汚れを落とすことはできますし、お湯と手のひらでさすることによって、肌の状態を確認することもできますよ。

顔も体も和漢で優しくケアを

今回は体の乾燥を緩和するためのボディソープの選び方をご紹介してきました。

乾燥肌対策と考えると、保湿ケアを第一に考えてしまう方が多いと感じます。もちろん、しっかりとしたケアも大切なものですが、まずは乾燥させないという「予防」も大切です。

バスタイムは一日の疲れも流してくれるリラックスタイム。この時間を大切に使うことによって、肌へのケアもより一層効果を発揮してくれるのではないでしょうか。

そして肌に優しいものを使いたいと考えているのならば、おすすめしたいのは「紫蘇エキス化粧品シリーズ」。古くから様々な場所で使われてきた紫蘇は、昨今、またその有用性が高く評価されています。

乾燥肌や敏感肌の方にも、高い保湿力で優しくケアしてくれますよ。

バスタイム後のケアだけではなく、バスタイムに使うボディソープもあるので、いまいち自身の肌に合うものがないと考えている方は一度試してみてはいかがでしょうか。

【監修】自然派化粧品の老舗「美健漢方研究所」

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