皮脂が多くて顔がベタベタ…洗顔後肌を保つ3つのポイント

       
     
       

目次

皮脂が多く出るメカニズムとは

すぐに顔がべたべたしてしまう…、と皮脂が多いことで悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

おでこや鼻筋など、顔の目立つ部分がテカりやすいというのも、皮脂が多い方にとっては悩みごとになってしまう大きな原因でもありますよね。

そもそも皮脂とは、毛穴と同じ場所に開いている「皮脂腺」という場所から分泌される脂です。

皮脂腺は手のひらと足の裏以外なら全身のどこにでも存在しているものであり、雑菌から体を守るための重要な役割を持っています。

また、肌の水分蒸発を防ぐ役割も持っているので、肌や体にとってはなくてはならないものだといえますね。

しかし、過剰な分泌は害悪以外の何物でもありません。肌や体の健康に必須である皮脂が過剰に分泌してしまう原因はさまざまなものがあげられます。

まずは遺伝(もしくは体質)、肌が乾燥していることによる過剰分泌、生活習慣の乱れによる肌環境の乱れ、老化による肌の力不足など。

いずれにしても肌本来の力を発揮できない時、皮脂が過剰に分泌されているといえるのです。

また、生活習慣の乱れの中でも「睡眠不足」は、皮脂が過剰に分泌されてしまう大きな原因となります。今一度自身の生活を見直してみましょう。

皮脂を抑えるための3つのポイント

では実際に皮脂の過剰な分泌を抑えるには、どのような対策方法があるのでしょうか。日常から気を付けるべき3つのポイントを見ていきましょう。

洗顔を見直してみよう

まず今日からでも実践できるポイントとして、洗顔を見直してみてはいかがでしょうか。

皮脂が多いと顔のべたつきが気になってしまうので、特に夏場などの暑い季節に1日に何度も洗顔をしたりしていませんか?

洗顔のし過ぎは肌にとって必要な皮脂まで取り去ってしまう原因となってしまいます。必要分の皮脂がなければそのまま乾燥肌になってしまうのか、といえばそんなことはありません。

元々健康な肌であれば、皮脂が足りなくなってしまったとき、すぐにも皮脂の分泌を始めます。

べたつきを抑えるために頻繁に洗顔→皮脂が足りなくなるので分泌する→肌がべたつくからと洗顔をする→また皮脂が足りないと分泌を促す→結果、脂性肌に…という悪循環の恐れも。

洗顔の回数や、クレンジングや洗顔料を必要以上に洗浄力が強いものにしていないかなど、確認してみましょう。

肌の老化防止にサプリメントも活用

皮脂が必要以上に分泌され、肌表面に長く放置されてしまうと皮脂は酸化を起こしてしまい、肌に対する老化の原因となってしまいます。

そして肌が老化してしまえば、皮脂腺も衰えてしまいます。

衰えた皮脂腺は皮脂のコントロールまでも失ってしまい、さらに肌の老化を促進してしまう悪循環に陥ってしまう可能性もあるのです。

皮脂そのもののコントロールも大切ですが、肌自体の老化を緩やかにすることも皮脂腺を強くするためには大切なこととなります。

食事だけで肌に必要な栄養を取るのは難しいこともあるので、サプリメントなども活用していきましょう。

しっかりとした保湿対策を

皮脂が多く分泌される脂性肌だからといって、さっぱりとしたスキンケアだけでいいわけではありません。

皮脂は肌の保湿に関してもかかわっているので、スキンケアの際に保湿をしていなければ、肌を守ろうと必要以上に皮脂を分泌してしまう結果にしなってしまうのです。

皮脂がなくても保湿が十分にできていれば、本来の肌を雑菌から守るという役割だけで済ませることができるのですね。

この保湿ですが、しっかりとした保湿が必要ではありますが、保湿クリームをべたべたと塗ればいいというわけでもありません。

テクスチュアーにもこだわって、気持ちがいいと感じられるスキンケアを心がけましょう。

正しい洗顔のおさらい

皮脂を抑えること、またあらゆる肌トラブルから肌を守るために、洗顔はとても大切なケアだということができます。

ここでは脂性肌の方にとって、どのような洗顔が正しいのかといったところを改めておさらいしていきましょう。正しい洗顔は「こすらない」「洗いすぎない」ことが必須です。

  1. まず1番に手を洗いましょう(最初に手の雑菌を落とすことが大切です)
  2. 顔もしっかりと濡らして(ぬるま湯がベスト)
  3. 洗顔料はしっかりと泡立てて
  4. 手のひらで洗うのではなく泡で洗う
  5. 洗顔料が肌に残らないようしっかりとすすぐ(もみあげなど髪に残りやすいので気を付けて)

基本中の基本ですが、なかなか守れていない方も多いので、今一度自分の洗顔方法を振り返ってみるのもいいですね。

また、洗顔の回数は基本的に起床時と夜のバスタイムの2回で大丈夫。洗いすぎは皮脂の分泌を多くしてしまう原因になるので気を付けましょう。

また、朝の洗顔は水洗顔だけという方もおられると思います。しかし、夜寝ている間も皮脂は分泌を続けていますし、酸化も起こっています。

古い皮脂を流してしまうことが大切になるので、脂性肌の方は朝の洗顔時も洗顔料を使って洗う方がおすすめです。

どうしても洗顔料を使うことに抵抗があるようなら、水ではなくぬるま湯で洗ってみるのもおすすめですよ。

悩みすぎはストレスに、和漢の力で健康的な肌へ

(ムラサキ草/紫根)

皮脂が多いとお悩みの方に、今日からできる皮脂を抑えるポイントをご紹介してきました。

すぐにできることばかりといっても、今まで毎日してきたことをすぐに変えるということはなかなか難しい方もおられますよね。

なので、基本はできることから実践していきましょう。何よりも皮脂を気にしすぎる、改善のために無理をするなどということを続けると、その行為自体がストレスになってしまう可能性もあります。

ストレスはお肌にとってだけではなく、健康上でも大敵です。

スキンケアにおいても、リフレッシュは大切です。今まで使ってきたスキンケアアイテムとは違ったものを使いたい、なんて考える方がおられるなら「和漢」の力を借りてみませんか。

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