あなたの脂性肌、原因を自分で作っていませんか?

       
     
       

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洗い過ぎ・皮脂の取り過ぎも脂性肌の原因です

脂性肌の方には、思春期の頃にニキビに悩んだ経験のある方が多いのではないでしょうか。

その頃は洗浄力の強い洗顔料で1日に何度も顔を洗い、さっぱりした感触のローションで手入れしていたはず。

今も肌のオイリーさやベタつきが気になると、同じようなケアをしていませんか。

そんな方にぜひお伝えしたいのは、大人の脂性肌は、皮脂分泌が活発なだけの思春期の肌とは全く違うということ。

同じようなスキンケアで皮脂を取り過ぎることを続けていると、肌のバランスが壊れやすくなり、かえって逆効果になってしまいます。

脂性肌の場合、皮脂を取り過ぎると、肌自身の防衛本能でますます皮脂の分泌が多くなります。

また洗い過ぎで肌が水分不足になると、それを補おうと皮脂分泌が活発になるため、ますますオイリーに。

つまり洗っても洗っても肌がベタつくのは、洗い過ぎが原因。今使っている洗顔料で皮脂を奪い過ぎているためです。

大人の脂性肌には、必要な潤いはきちんと守りながら余分な皮脂だけを洗い流し、肌のバランスを整える洗顔料をおすすめします。

脂性肌の内側では乾燥が進んでいます

脂性肌の方は、肌の潤いは充分に足りているから保湿ケアはあまり必要ないと考えている方も多いようです。しかしこれは実は大きな誤解です。

肌の表面がオイリーでベタつくので潤っているように感じても、肌の内側では予想以上に水分不足が進んでいます。

脂性肌の方でも乾燥肌の方と同じくらい角質層の水分が不足しているケースもあります。

角質層の水分不足が続くと、肌の潤いを守ろうと皮脂分泌が活発になるため、脂性肌は悪化してしまいます。

また水分不足はシワや弾力の低下などの原因になってしまうので、脂性肌だから潤いは足りていると誤解してきちんとケアしないと、肌の老化がどんどん進んでしまいます。

脂性肌こそ、どんな保湿の手入れをするかが重要になります。水分をたっぷり補給し、皮脂のバランスを整えるケアを選びましょう。

そして脂性肌を健やかに保つために必ず加えたいのが角質ケアです。

大人の脂性肌は、肌の生まれ変わりのサイクルであるターンオーバーも乱れがち。

ターンオーバーが遅れて古い角質が肌の表面に残っていると、毛穴に汚れや皮脂がつまって大人ニキビの原因になることも。

また古い角質の上に過剰に分泌されて酸化した皮脂があると、肌は暗くくすんだ状態になり、年齢以上に老けて見えることもあります。

古くなった角質を穏やかに取り除き肌の新陳代謝を整えるスペシャルケアを加えることが、脂性肌のトラブルを防ぐ秘訣です。

間違ったメーク習慣が脂性肌を悪化させています

あなたは1日に何時間ファンデーションを塗って過ごしていますか。

短い人でも1日の約3分の1、長い人では1日の半分近く、メークアップをして過ごしているのではないでしょうか。

日常に必須のメークアップですが、肌に負担をかけるメークアップをしていると、脂性肌を悪化させてしまいます。

ファンデーション選びはどんなことに気をつければいいでしょうか。

脂性肌の方はメークがくずれやすくベタつきが気になるので、肌に密着するくずれにくいファンデーションを選ぶことが多いようです。そしてTゾーンなどのメークがくずれてくると、その上から何度も重ねぬり…

これではメークがくすんできれいに仕上がらないだけでなく、ファンデーションを皮脂と混じり合った汚れが毛穴をつまらせて、ニキビができやすくなってしまいます。

脂性肌におすすめなのは、肌に負担をかけないスキンケア感覚のファンデーションです。

スキンケアには気をつけているのに、脂性肌がなかなか改善しない場合は、ファンデーションに原因があることも多いようです。

ファンデーションを変えたら脂性肌の状態がとてもよくなったという声もよく聞きますので、今お使いのファンデーションが肌に合っているか見直してみましょう。

またメークアップの汚れがしっかり落ちていないと、ニキビやくすみ、色素沈着などの原因になりますので、クレンジングも重要になります。

しかし強すぎるクレンジングだと、肌にとって必要な潤いまで落としてしまうので、皮脂腺を刺激し皮脂分泌が活発になり、ますますオイリーに。

メークアップをきちんと落としながら肌のバランスを整えるクレンジングを使いましょう。

メーク習慣と深い関係があるのが、脂性肌なのです。

生活習慣・食生活・ホルモンバランスの変化も肌に影響します

肌の状態は、生活習慣や体調などとも大きく関わっています。

例えば睡眠不足やストレスを感じることが続くと、血行が悪くなることで皮脂分泌のバランスも乱れます。

また油分や糖分の多いものを食べ過ぎると肌がオイリーになったり、ニキビができた経験もありますよね。

さらにホルモンバランスの変化でも、皮脂分泌の状態は変わり、肌のコンディションに影響します。

肌は日々さまざまな外的要因、内的要因の影響を受けています。スキンケアの役割は、肌自身の力を高め、その影響に負けないようにすること。これが美肌を保つ秘訣と言えそうです。

植物由来の注目成分で脂性肌のバランスを整えましょう

乾燥肌よりも強そうで、一見丈夫そうに見えるのが脂性肌。

だから脂性肌の人には手入れを油断したり、保湿ケアに気を配っていないことも多いようです。

しかし脂性肌は、様々な影響で皮脂分泌のバランスが崩れやすく、トラブルも起きやすい、とても敏感な肌なのです。

年齢とともにその状態も変化します。きちんと手入れしないと、オイリーさやベタつきが増えるだけでなく、肌の若さも奪われてしまいます。

そんな脂性肌のバランスをやさしく整える植物由来の成分が注目されています。

オイリーな肌のベタつきを防ぎ、若々しくみずみずしい肌をキープする和漢化粧品での手入れを始めましょう。

【監修】自然派化粧品の老舗「美健漢方研究所」

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