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ただ潤いを与えるだけでは、大人の肌の乾燥は解決しません
保湿のケアは充分にしているつもりなのに、いつも乾燥が気になるドライスキン。
正しい手入れはできていますか?
年齢とともにますます乾燥するようになり、去年と同じ手入れでは効果がない…そんなふうに感じる肌は、ただ潤いを与えるだけでは美肌にはなれません。
大人のドライスキンは、若い肌のカサつきとは大きく違い、とても深刻な問題です。
ただ水分や脂分が不足しているだけでなく、乾燥と加齢が原因で肌そのものの力が急速に衰え始めています。
その上ドライスキンは、ノーマルスキンに比べて、小ジワができやすく、肌の老化が進みやすいと言われています。
肌のハリもなくなりやすいため、深いシワや頬の毛穴も目立ち、キメも荒くなってしまいます。
同じ年齢でも若々しい肌の人もいれば、弾力を失ってしぼんだ肌の人もいるのは、肌の乾燥による機能の衰えが大きく影響していると言われています。
ドライスキンを潤いで満たし、肌の年齢を進めないためには、肌に合った手入れを今すぐ始めてあげましょう。
外側から保湿成分を補給するだけでなく、肌の自活力を高め、肌が本来持っているみずみずしさを引き出すケアが必要です。
ドライスキンはターンオーバーも遅れがち
大人のドライスキンは、カサつくだけでなく、肌が暗くどんよりとくすんだように見えませんか?そして指で触れてみると固くゴワついたように感じるはずです。
これは肌のターンオーバーが遅れたことが原因で、肌の表面に古くなった角質が残った状態なのです。
ターンオーバーとは肌の生まれ変わりサイクルのことで、若くて健康な肌の場合は約28日周期で行われています。
28日ごとに新しい肌細胞がどんどん作られ、表面の古い肌を押し上げていくので、いつもみずみずしい美肌でいることができます。
しかし年齢とともに新陳代謝のリズムが遅くなると、肌の生まれ変わりリズムもだんだんと遅くなってしまいます。
そのため古い角質が肌の表面にいつまでも残ることになり、カサつきやくすみ、ゴワつきの原因になります。
この古い角質の上から化粧水や美容液などをつけても、せっかくの保湿成分も美容成分も浸透しません。ですから毎日きちんと手入れしているつもりなのに、肌の乾燥が続くことにつながります。
乾燥するからと保湿のケアだけをしても、効果が期待できません。ドライスキンこそ、この古い角質を穏やかに取り除くスペシャルケアをプラスしてあげましょう。
年齢を重ねたドライスキンを根本的に解決して若々しい美肌を目指すためには、肌の新陳代謝に働きかける手入れが必要です。
メークが原因でドライスキンを悪化させているケースも
スキンケアには気を配っていても、肌を乾燥させるファンデーションを使っていることでドライスキンを悪化させているケースもあります。
特にドライスキンの方は小ジワを気にしているケースが多いので、メークで隠そうとついついファンデーションを厚く塗りがちです。
しかしファンデーションに含まれる粒子の中には、肌の水分を吸収して、乾燥させてしまうものがあるのをご存知でしょうか。
そんなファンデーションを毎日使い続けていると、ドライスキンはますます乾燥し、小ジワも増えてしまいます。そして小ジワも深いはっきりとしたシワに変化し消えなくなってしまいます。
メークして過ごす時間は1日の中でも長いもの。また室内と室外の気温差やエアコンによる乾燥、紫外線の影響など、ドライスキンにとって日中の環境は、乾燥を進めるものばかりです。
ファンデーションはスキンケアの延長と考えて、ドライスキンに負担をかけず乾燥させないものを選んでください。
保湿成分を豊富に含み、ドライスキンを日中の刺激から守ってくれるものがおすすめです。
そしてメークだけでなくクレンジングにも注意しましょう。肌に合わないクレンジングは、ドライスキンのトラブルを増やす大きな原因の1つ。
肌の潤いは守りながら、メークの汚れは毛穴の中まできれいに浮き上がらせてしっかり落とすことが大切です。
ドライスキンにとって、クレンジングは美肌キープに欠かせない落とすスキンケアです。
敏感になりやすいドライスキンには、負担をかけない化粧品を
肌の潤いはしっとり感を保つだけでなく、他にも重要な役割をしていることをご存知ですか。
それは、表皮の一番外側にある角質層の構造を強くして、外部の刺激から守ること。
乾燥が進んでいるドライスキンは、この肌のバリア機能が弱いので、ダメージを受けやすく、とてもデリケートな状態です。
例えば健康なノーマルスキンが丈夫なコットンだとしたら、ドライスキンは薄くて繊細なレースのハンカチのようなもの。ちょっとした刺激にも傷つきやすく、肌のトラブルにつながります。
ドライスキンには、肌に負担をかけず、やさしく癒しながらベストコンディションに整える「シソエキス自然派化粧品」がおすすめです。
肌のバリア機能が整えば、肌が本来持つ保水能力も高まるので、ドライスキンも乾燥しにくくなります。
シソエキス化粧品でドライスキンを自ら潤う肌に
刺激に弱く乾きやすいドライスキンは、最近注目されている植物の力を生かしたシソエキス化粧品がおすすめです。
シソエキス化粧品は、やさしく深くケアして、ドライスキンを潤いで満たします。
そして、紫蘇はじめとした植物エキスが、ダメージを抑え、血行や新陳代謝を促し、肌リズムを整えます。
できれば単品ではなく、クレンジング、洗顔、美容液、クリーム、マスクなどのスキンケア製品から、ファンデーションまでトータルに使うとより効果が期待できるそう。
ドライスキンに、植物の保湿成分、美容成分、エイジングケア成分をチャージ。
肌の表面を潤すだけでなく、肌の力を引き出し、自ら潤う肌へ。
毎日続けることで、きっと肌にうれしい変化を感じていただけるでしょう。

紫蘇エキス化粧品シリーズ
シソエキスの力で
ドライスキンをウルウル肌に
お肌が弱い、外部の刺激や季節により不調をきたしやすい…。最近、敏感肌の女性が増えています。お肌はとても繊細です。実は多く方はもともと敏感肌だったわけではなく、精神的なストレスや食生活、不規則な生活など環境の変化が原因でお肌が不安定に傾いている場合がとても多いといわれています。
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