辛い“顔のアトピー症状”~赤みと乾燥・かゆみを抑えたい!

       
     
       

目次

わかる!辛い“アトピーあるある”

アトピーの辛い悩み

アトピーは先進国だけの病気だと言われていますが、そのつらさはなってみないとわかりません。

下記に街の声の“アトピーあるある”を集めてみました。

どれもこれも生活する中で身近な事柄ばかりですので、想像するだけで辛いですね。

・プールの水がしみて、とても入れない
・悪化してる日はお風呂もしみる
・寝てる間に痒い部分を思いっきり掻いてしまっている
・時々皮膚から血が出る
・髪の中で見えないが頭皮が荒れる時があり、シャンプーできずお湯で洗う
・春・秋はアレルギー、夏は汗、冬は乾燥で痒くなる
・かゆみが辛すぎて不眠になる
・肌表面の粉をふく
・メイクが綺麗にのらない
・見た目が赤ら顔になって、恥ずかしい
・埃っぽい室内に行くと肌が腫れる
・仕事が残業続きの時期は必ず悪化する
・悩みがあるときは身体全体まで痒くなる
・有名な洗剤を使った衣類は、触れた部分が腫れる
・熱いお湯で顔を洗えない

これらの“あるある”が全部ある人もいるでしょうし、1つしかない人もいるでしょう。

ですがたった一つでも辛く、日常生活に支障があるのがアトピーの症状です。

中でも【顔に症状が出る場合】は、痒みなどの症状はもちろん、見た目でも悩んでしまい、辛い思いをします。

アトピーが顔にできる原因はいったい何なのでしょうか。

アトピーが顔だけに出来る人の「なぜ」

なぜ顔にアトピー症状が出るの?

アトピーは慢性的なかゆみを伴う皮膚炎で、昨今では大人になってから発症する人が増えています。

大人になってからのアトピーはストレスなども大きく影響し、子どもの頃よりも改善が難しいとされる現代病です。

アトピーを発症する人は「アトピー素因」という“アトピーになりやすい体質”であることが多く、その条件は「本人や家族がアレルギーを持っていること(アトピー性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎)」と、「【IgE抗体】という免疫物質を作りやすい体質」の人が起こしやすいと言われています。

赤ちゃんの頃は顔や頭、手足に症状が出ることが多い傾向にありますが、大人になってくると上半身に症状が出ることが多くなる傾向にあるようです。

「顔だけにしか症状は出ないが、顔が一番困る」という悩みもよく耳にします。顔は一番見た目の印象を左右する箇所です。

この“顔だけにしかできない“理由はいくつか考えられますが、まず顔はいつも外界の刺激にさらされている箇所です。

女性の場合はメイクで肌に負担をかけてしまうこともあり、メイクの刺激に負けてアトピーの症状を悪化させることも少なくありません。

また食べ物によって顔に熱が集まってしまい、症状が酷くなってしまうという場合もあるようです。

顔アトピー、どうやって改善できる?

医師とのカウンセリングは大切です

アトピーの痒みのある湿疹や腫れなどは、身体のさまざまな場所で左右対称に現れることが多いのが特徴で、顔の頬に出来てしまうときにも、片方だけということは少なく、両方同じような位置に左右対称で出てきます。

日本では人口の10%がアトピー持ちと言われていて、そのうちの約8割は軽症で済んでいるそうなのですが、顔に強い痒みをもって症状が出てしまうと、見た目も気になります。

普通に生活を送ることすら困難になりかねません。

重傷の時はまず自流の治療はやめて、信頼できる皮膚科のお医者様に相談をしましょう。

医療機関によって治療方針は異なります。しばらく頑張っても効果が出ない、信頼できない、先生と相性が悪いと感じた時には、勇気をもって他の医療機関を受診してみるのも良いと思います。

大きな流れとしては、『ステロイドやプロトピックの塗り薬や、飲み薬で抗ヒスタミン薬や免疫抑制薬を処方されるなど、お薬で様子を見る治療法』

初診時に『アトピー性皮膚炎なのかどうか』の血液検査を行うところもあります。

また顔のアトピーは食品の影響も受けやすいので、『食べ物アレルギーを調べる』ことは改善の近道です。

日々記録をつけて、何の食事を摂った時に症状が辛いか、といったチェックも有効です。少しでも早く原因を究明したいときには、血液検査を自分から希望し、自分が「何に対して免疫が落ちているのか」を確認することはその後かなり役立つでしょう。

アトピー用の薬と化粧品は併用できる?

塗り薬、化粧品の併用には注意

患者さんで最も多く顔アトピーの症状が出るのが、「目周りやまぶたの上」と言われています

目の周り、まぶたなどにアトピーが出てしまうと、医療機関ではステロイドを処方されることが多く、使い方を守らないと、まぶたの皮膚は薄いためステロイド剤が浸透しやすく、緑内障になってしまう危険性があります。

見るからに症状が酷い時には、化粧品は自己判断で使わず、医師の判断を仰いでください

まず医療機関でお医者様に診断をしてもらい、お肌の調子に合った治療を行うことが大切です。

アトピーは一晩で治るようなものではないため、「本当に治っているのかしら?」と不安に感じることもあり、根気が必要な治療です。

そしてもし化粧品を使って良いと言われた時は、できるだけ穏やかな作用の自然派化粧品を使っていただくことをオススメします

アトピー同様、健康な肌でも、肌が乾燥していると刺激を感じやすくなり、免疫機能がダウンしてしまいます。

薬を使う場所は使う場所として、その他は化粧水やクリームを使うなど、保湿のお手入れはしていただきたいものです。

アトピーの人が選ぶべきスキンケア

紫蘇はアトピーによいと知られています

アトピー性皮膚炎の肌は乾燥によってより痒みが増すなど悪化しやすいため、保湿力がしっかりしたスキンケアが必要です。

アレルギーや炎症が穏やかに治まるような自然な成分が配合されたものを選ぶといいでしょう。

アトピーの人にオススメの植物成分は“紫蘇”。

食品としてもアレルギー体質改善に役立つと言われている紫蘇エキスは、アトピー改善のための紫蘇ジュースとして利用されてきましたが、肌につける化粧品としてもオススメなのです。

水分をしっかり肌にとどめる保湿力と、抗酸化作用や免疫細胞の働きを活発化させる働きをします。

「何を使ってもしみてしまうから」と化粧品を使うことをやめてしまうと、肌の乾燥が加速してしまい、より外部からの刺激に弱い肌になってしまいます。

必要な保湿と、さらに肌の炎症を穏やかにおさえていく“紫蘇エキス”配合の化粧品は、スキンケアが楽しくなるアイテムです。

健やかな肌から美しい肌を、無理なく穏やかに変えていく紫蘇エキスは、お顔以外の皮膚にもオススメです。

シソ葉エキスは薬ではありません 【運営責任者監修】

※使用にあたってのご注意※

紫蘇は昔から体に良いものと知られており、アレルギー性疾患を軽くするために肌に直接塗布するなど、民間療法としても長い間利用されています。食事として気軽に栄養を摂ることができる野菜でもあります。

ただし紫蘇エキスは分類はあくまで食品からのシソ由来であり、病気の治療や即効性を期待して使用するような医薬品ではありません。穏やかな生薬の効き目で健康やスキンケアをサポートするために気長にご利用いただく性質のものですので、疾患としてお悩みの方は専門の医師にご相談ください。

【監修】自然派化粧品の老舗「美健漢方研究所」

紫蘇エキス化粧品シリーズ

かゆみが加速する“乾燥”を
高保湿力で予防

お肌が弱い、外部の刺激や季節により不調をきたしやすい…。最近、敏感肌の女性が増えています。お肌はとても繊細です。実は多く方はもともと敏感肌だったわけではなく、精神的なストレスや食生活、不規則な生活など環境の変化が原因でお肌が不安定に傾いている場合がとても多いといわれています。

敏感肌になっているときは、肌の水分保持力が低下して、お肌が乾燥状態に…。こんな時こそ保湿をしっかりとしてくれる「シソ葉エキス化粧品シリーズ」をご活用ください。

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