アラフォーを過ぎても肌のハリがピカピカな人の秘密

       
     
       

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気づいたら無くなってた肌のハリ!もう取り戻せないの?

同級生と久しぶりに出会って自分との違いを感じる時

ちょっとしたきっかけで「あれ、肌のハリがないかも・・・?」と気づく瞬間があります。

久しぶりに会った同級生が自分よりずっと若々しかった。

ファンデーションを塗ると毛穴が目立つようになった。

肌が乾燥して横線のような毛穴になっていた。

昔の写真を見たら、明らかに今の自分が老けていた・・・など。

笑いジワやほうれい線、目元のたるみ、毛穴が目立つ・・・など、重力に負けそうになっていろんなミゾができているお肌には、ハリを復活させることで時間が巻き戻ったような印象に変えることができます。

昨今では「美魔女」という言葉が「若作り」という痛いイメージに変化しつつあります。

ナチュラルな美肌を目標とするなら、年齢に合ったハリをキープすることが周りからも美しいと評価される良いバランスになります。

ハリがないと気づくタイミングは人それぞれですが、ベストなのはハリがなくなる前から余裕をもってケアをして、老化を遅らせること。

そしてハリがなくなったと感じたら、今すぐに。

お肌のケアは手をかけた分だけ応えてくれるものです。

ですが1日でマイナス5歳、なんて離れ業は正直いってクリニックでの整形や注射レベル。

日常生活で最短で結果を出すエイジングケアは、無理なく、でも丁寧なケアを毎日続けることです。

どういう仕組みで肌のハリって出るの?

肌はコラーゲンがクッションの役割をすることでハリがでます

肌のハリは、シミやシワのようにワンポイントではなく、全体的にゆっくりゆっくりと変化するもので、肌がピンと張ってたるみがなく、水分を十分に保ち弾力があるお肌の状態のことです。

肌は上から「表皮(ひょうひ)」「真皮(しんぴ)」「皮下組織(ひかそしき)」3つの構造でできていて、中でも真皮はコラーゲンなども存在する組織でお肌の土台でもあり弾力を出している部分ですので、真皮の弾力を元気にすることがハリをアップすることにつながります。

真皮の中はコラーゲン、エラスチン、線維芽細胞(せんいがさいぼう)で構成されていて、コラーゲンが約80%を占め、ベッドのマットのスプリングのような役割をしています。

そのスプリングであるコラーゲンの周りにエラスチンが補強するようにからみこみ、ヒアルロン酸がベッドのスポンジのように、残りの部分をゼリー状に埋めつくしています。

この真皮の中の3つの成分は、線維芽細胞というもので生み出されているのですが、これが元気でないと肌のハリも元気がなくなります。

このほか、皮膚を支える役割をする表情筋(ひょうじょうきん)も肌のハリをサポートしています。

長年歌手で活躍している人が若々しい肌をしていると思ったことはありませんか?

感情を入れて歌うことで、喜怒哀楽の表情となって表情筋が鍛えられます。逆に、表情筋を鍛えるトレーニングをすると、若々しくなる上に歌も上手になるとも言われています。

歌を歌うなどでもいいですし、表情筋を鍛えるトレーニングを受けてみるのも肌のハリアップに効果的です。

肌のハリ減少を加速している生活習慣とは?

運動をして天然の保湿を!

年齢とともに肌のハリが失われていくのはある程度自然なことですが、生活習慣の乱れで加速してしまうことがあります。

毎日の生活の中で、気をつけたほうがいいポイントをご紹介します。

朝のお手入れに余裕をもつ

体がとても疲れているときには休むことを優先したほうがいいのですが、もしゆとりがあるなら、少し早起きして化粧水と乳液やクリームをゆっくり浸透する“重ねケア”を行うようにすると、日中の肌のハリがアップし、ツヤ感も出てきます。

適度な運動をする

運動は体に良いものですが、肌のハリにも影響が出るのです。

運動することで心肺機能を高め、血流をアップし、栄養が肌のすみずみまで行き届くようになります。また、運動で汗をかくことで、毛穴の詰まりなどを取り除き、汗の中の保湿成分によって肌の潤い度がアップします。

紫外線をしっかりカット

年齢関係なく肌のハリに悪影響を及ぼすのが紫外線A波。真皮にまで到達する力があり、体内のコラーゲンにダメージを与えるため、ハリを保つ力が落ち「光老化」とも呼ばれています。

紫外線を浴びると、活性酸素が発生してコラーゲン線維やエラスチン線維が変性したり、線維芽細胞が死滅し、肌のハリが失われてしまいます。

肌のハリは色んな環境が影響してくるということがわかりますよね。

ストイックな生活は無理!という人も、頭の片隅に入れておくだけで、いざという時に「これはハリを失う原因だから気をつけよう」と予防できるので、覚えておいてくださいね。

肌にハリを出す食品や薬用植物を取り入れるには?

野菜はお肌にいいことづくめ

毎日ご飯を食べたり、お肌のお手入れをするのですから、せっかくならお肌のハリをアップするのに特化したものを取り入れたいですよね。

肌のハリをアップさせる栄養は、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、ビタミンU、イソフラボン、亜鉛、銅など。

<ハリをアップさせる食品の例>

ビタミンA レバー うなぎ あまのり
あんこう 乾燥パセリなど
ビタミンE アーモンド イクラ とうがらし
緑茶 ひまわり油  ナタネ油など
ビタミンC アセロラ グアバ ブロッコリー
レモン キウイ イチゴなど
ビタミンU キャベツ パセリ アスパラガス
ブロッコリー 青海苔など
イソフラボン 納豆 豆腐 味噌 プルーンなど
亜鉛 牡蠣 豚レバーなど
牛レバー いか ごまなど

また食品としてではありませんが、漢方薬の材料としても使われている“紫根”や“イチョウ葉”“びわの葉”“ローズヒップオイル”などは、肌のハリをアップさせる働きがあります。

肌のハリを短期間でアップするなら、保湿以上の化粧品を選びましょう

アンチエイジングには保湿が必須!

アンチエイジング対策には最低でも“超保湿”が必要です。

肌に水分が十分に残っているだけでも肌は元気に見えますが、老化によるたるみやシワまではなかなか改善できません。

そこで、お肌のハリをアップさせるために取り入れたいオススメ成分をご紹介します。

●コラーゲン
ハリ感が失われたときにはまずコラーゲンといっても過言ではありません。

人間の体の、特にお肌に多く含まれるコラーゲン。コラーゲン分子がまとまって、コラーゲン線維となり、肌のハリの土台となります。

化粧品として使うなら、浸透性が良いコラーゲンを使っているものを選びましょう。

●ヒアルロン酸
コラーゲン同様、ヒアルロン酸も体の組織に存在しています。

ゼリー状になっていて、肌に弾力を与えたり、関節の動きをなめらかにするなどの働きで、肌の中で水分を抱え込む働きをしていて、人間には欠かせません。ヒアルロン酸の存在のおかげで、肌の中の水分が逃げずにとどまってくれるのです。

●紫根
多くのメーカーで使われ始めた紫根ですが、たっぷりと配合されたものを使うことをオススメします。

ターンオーバーを促す力と保湿する力があるため、弾力のある新しい肌に代謝を高めることができます。

これらが一緒になった化粧品は相乗効果で肌のハリをキープする力がアップしますので、肌ハリケア化粧品探しの際には配合成分をチェックしてくださいね。

紫根エキス和漢自然派基礎化粧品

失ったハリを取り戻す
弾力アップの紫根化粧品

日本の伝承品「紫草の根 紫根(シコン)」の歴史は古く、万葉集に見ることができます。美健漢方研究所では、1978年、創業当初より歳月をかけて“紫根の力”を最大限に引き出す「紫根基礎化粧品」を開発、改良を重ねてきました。使い続けることでお肌自体をリフレッシュして“肌の自活力”を高めてくれます。

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