育毛効果をサポートする食べ物で綺麗な頭皮と髪を育てる!

       
     
       

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有名な薄毛ケアも、食べ物をおろそかにすると効果が出ない?

男女問わず、薄毛は悩みのタネ

毛量はどうしても見た目年齢を左右しやすく、薄いと実年齢よりも高く見えたり、逆にふさふさしていると若く見えたりもします。

今では薄毛状態から増毛効果を得るための専門機関が数多く営業しています。薄毛ケアいえば、某有名クリニックの名前がぱっと頭に浮かぶかもしれません。

男性のほうが男性ホルモンの働きなどもあり薄毛になりやすく、現在では「男性型脱毛症」=「AGA」と呼ばれる薄毛や脱毛を意味する言葉もよく聞かれるようになりました。

「AGA治療」を行う専門クリニックでは【髪の成長サイクルがうまくまわる】ようにするために、ハンドテクニックや専用機器を使っての施術、並行して育毛剤などを使います。

ただし独自の毛髪科学の研究に基づいたスペシャルケアといえども、必ずしもその成果がすぐに出るとは限りません。

例えば、いくらエステに行っている間だけお肌によいお手入れをしていても、日常生活で食生活や生活リズムが乱れている人は、ニキビなどの肌トラブルが発生することがあります。

中でも「食べ物」が体に影響する割合は大きく、脂っこいものばかり食べていたり、野菜を全く摂っていなかったりすると、肌も皮脂が多くなったり、毛穴が開いてきたり、肌色がくすんできたりするなど、不健康な印象に変わって来ます。

毛髪のスペシャルケアも、お肌のためのエステと同じようなもの。

髪の毛が生えている頭も、元々は皮膚ですから、食べ物の影響が出て当然です。

揚げ物やファストフードばかりに食べるものが偏っている人は、お肌や頭皮に皮脂が多く分泌しやすくなりますので、トータルしてバランスの良い食事をすることが大切です。

では『育毛をサポートする』効果がある食べ物はあるのでしょうか?

育毛・発毛に効果がある栄養って何? 何を食べればいいの?

ワカメは昔から髪にいい食べ物として有名です

どうせなら直接的に育毛効果が得られる食べ物を毎日摂りたいですよね。

昔から「美髪にはワカメなどの海藻がいい」と言われていますが、実はワカメは『育毛を促す』食材というよりは、発毛を手助けする甲状腺の働きを活性化してくれる食べ物です。

これはワカメのミネラル分が働きかけているのですが、このように育毛にいいとされる食べ物はワカメと同様、「食べると育毛に直結する」のではなく、育毛効果をサポートする栄養素と考えられています。

そして最も育毛対策を考えた食生活に大切なのは、ひとつの食材に頼るのではなく、色々な栄養素をバランスよく摂るようにすることです。

ではどのような栄養素を意識して摂るべきかをご紹介します。

<元気な髪の毛を作るための栄養素>・・・タンパク質

髪の毛の成分はほぼタンパク質でできています。タンパク質が十分に摂れていないと、髪の毛が細く育ってしまったり、コシのない質感になってしまいます。

<発毛の新陳代謝を促進するための栄養素>・・・亜鉛

髪を作る細胞分裂を活発にし、髪を外部からの摩擦に負けないキューティクルを作ります。

<髪の毛を艶やかにするための栄養素>・・・ミネラル

髪の毛に栄養分を運べないまま髪が生えてくると、パサつきがある、元気のない髪になります。特に髪の毛に栄養を運ぶ鉄分は必須です。

<抜け毛を予防するための栄養素>・・・ビタミンE

抜け毛になりやすい過酸化脂質の生成を抑えます。この働きにより、血液循環が良好になり、頭皮への巡りもよくなります。

意外すぎる育毛効果がある栄養素とは? 男女ともにオススメ!

意外!本わさびに発毛効果!?

元気な髪の毛を作るために必要な「タンパク質」

タンパク質は人の身体を構成するために必要な栄養素で、生きるために必要な心臓、胃腸などの内臓、血管、神経など、日々の健康にも、ダメージを受けた際に修復させるためにもすぐに使われます。

そのため、当然ながら摂取しても生きるために必要な優先順位の高い順から使われていくので、不足していると髪を作るためのタンパク質がまわらなくなってしまいますので、十分に摂っていただきたい栄養素です。

そして次に頑張って不足しないようにしていただきたいのが「亜鉛」です。

亜鉛はタンパク質を髪に行き届くようにするために必要な栄養素で、AGAの脱毛の原因となる1型5αリダクターゼの抑制をしてくれるため、薄毛予防にもぴったりです。

最近注目されている意外な食品は「わさび」です。

本わさびの葉っぱに含まれる「イソサポナリン」というポリフェノールの一種である成分と、根茎にある「6-MSITC」という成分が育毛を促す働きをすることがわかりました。(※西洋わさびにはそれらの成分はありません)

ただし現段階では解明されただけで、食して必ずしも効果があるというものではないようですが、摂取しても無駄ではないかもしれません。いずれは成分を抽出した加工食材などが出てくる可能性もありますね。

育毛効果を最短で出すには、大量摂取が近道? 食べ物の注意点

サプリメントを毎日摂っている人は量に注意しましょう

少しでも早く育毛効果を出したいからといって、頭皮にいいとされる栄養素を短期間で大量に摂取しようするのはオススメできません。

特に“亜鉛の過剰摂取”には要注意です。

亜鉛は不足するとタンパク質の合成がうまく働かなくなったり、味覚障害、貧血、貧血、認知機能障害などを引き起こすことがあり、人間の営みににとても大切な栄養素なのですが、逆に摂りすぎると副作用が出ることがあり、吐き気や脱水症状、倦怠感、免疫障害、低銅血症、下痢などをおこす危険性があります。

摂取の目安がきちんとあり、日本人の食事摂取基準(2015年版)では

  • 18~69歳の男性が10mg
  • 70歳以上の男性が9mg
  • 18~69歳の女性が8mg
  • 70歳以上男性が7mg

が一日の推奨量になっています。

食事で自然と摂れる亜鉛の量ではそれほど心配はありませんが、サプリメントなどであえて意識して摂っている人は注意をしてくださいね。

食べ物の効果を発揮するために、日常的に心がけるべきヘアケア法

頭皮に汚れや皮脂が詰まらない日々のケアが大切です

食べ物だけに期待をしていても、育毛ケアは十分ではありません。

身体の内側から健やかにすることで、外側からのケアとの相乗効果が出てきます。

食べ物に気を遣った生活をした上で、育毛効果が出るようなヘアケアを取り入れていきましょう。

日々のバスタイムなどで行うヘアケアで有効なのは、やはり「スカルプケア」と呼ばれる方法です。

頭皮に汚れや皮脂が詰まって発毛しづらい環境にしないよう、しっかりと日々の汚れを洗い落とし、育毛剤を使う場合はすっきりとした頭皮にして浸透しやすくします。

その際に、フケなどが発生しないよう、乾燥予防にもなるヘアケア剤を選ぶことをオススメします。

刺激が少なく穏やかな洗浄力、かつ頭皮をすっきりさせて保湿も同時に行うシャンプー、トリートメント、育毛剤を選んでくださいね。

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