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乾燥肌のあなたは要注意!肌質による肌トラブルの違いとは
しっかりスキンケアしているのに肌の調子が悪い・・・
日によって肌の調子が異なる・・・
なかなか合う化粧水が見つからない・・・
そんなお肌の悩みを抱えていませんか?
肌のタイプは人それぞれ異なり、肌質に合わないスキンケアや化粧水を使い続けていると、肌質が悪化したり、荒れやすくなってしまう危険性があります。
特に、肌の乾燥が気になる人は要注意!
普通の肌質だと思っている人でも、隠れ乾燥肌が潜んでいることもあり、放っておくと乾燥が進んで敏感肌に発展してしまうかもしれません。
まずは、どんな肌質があるのかを簡単にご紹介しますので、ご自分の肌質について確認してみてください。
肌質の種類
・乾燥肌
乾燥肌は、肌の水分量や皮脂量が少ない状態にあります。
肌に触った時にかさつきやざらつきを感じたり、化粧ノリが悪く、かゆみや肌トラブルが起こりやすくなっています。
・脂性肌
脂性肌は皮脂が多い状態で、肌にテカリやべたつきがあって、毛穴の汚れが目立ちやすかったり、ニキビができやすかったりします。
・混合肌
混合肌は、乾燥肌と脂性肌の両方の状態を併せ持っている状態です。
おでこや鼻などのTゾーンは皮脂が多くてべたつきやすいのに、頬やあごのUゾーンは乾燥していてカサカサしています。
乾燥肌と脂性肌の両方のトラブルが起きやすいのでやっかいな肌タイプです。
・敏感肌
敏感肌は、肌のバリア機能が低下していて、ちょっとした刺激にも敏感に反応して、かゆみや炎症を引き起こしやすい状態にあります。
敏感肌は肌の乾燥が主な原因なので、乾燥肌を放っておくとどんどん状態が悪くなって、肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
肌の乾燥には要注意!
上記に挙げた肌タイプに当てはまらず、乾燥やテカリなどを感じず肌トラブルが起きにくい人というのは、理想的な肌の状態にあるといえます。
それに対して要注意なのが、「肌が乾燥している状態」です。
肌の乾燥は、さまざまな肌トラブルを引き起こすだけではなく、シワやしみの原因にもなってしまいます。
また、自分は皮脂が多いので脂性肌だと思っている人や、特に乾燥肌だと思っていない人も多いのではないでしょうか。
しかし、肌の表面的には皮脂が多くて潤っているように見えても、肌内部の水分が少なくなっている可能性もあります。
肌質に合った適切なスキンケアをしないと、ますます乾燥が進んで肌の老化を早めてしまいますので、ぜひ乾燥肌の自己チェックを行ってみてください。
肌が荒れやすい人は自分の肌質を知ろう!乾燥肌チェックリスト
乾燥肌がどういう状態なのか、おわかりいただけたでしょうか。
乾燥肌は、肌の表面が乾燥してかさついているなどの状態で判断することもできますが、肌内部が乾燥している「隠れ乾燥肌」の場合は自覚がないので要注意です。
「私は大丈夫!」と思っていても実は乾燥肌かもしれませんよ。
そこで、肌の状態だけではなく、スキンケアの方法や生活習慣なども合わせて判断できるチェックリストをご用意しましたので、あてはまることがないかチェックしてみてください。
乾燥肌チェックリスト
- 肌のかさつきやざらつきがある
- 洗顔後につっぱり感がある
- 肌にツヤがない
- 乾燥して肌が粉を吹くことがある
- 化粧ノリが悪い
- 肌に弾力や柔軟性がなくごわつく
- 乾燥で肌にかゆみを感じることがある
- 化粧水で保湿をしても乾燥を感じる
- 睡眠時間が短い
- 空調などで乾燥した部屋に長時間いる
上記のチェックリストで5つ以上当てはまる場合は、乾燥肌である可能性が高いです!
年間を通して乾燥していることもありますが、ふだんは肌の状態が落ち着いている人でも、湿度の低い冬場や季節の変わり目などで一時的に乾燥肌になることもあります。
もしかしたら隠れ乾燥肌かも?生活習慣やスキンケアを見直そう
上記の乾燥肌チェックリストに当てはまらなかった場合でも、肌の状態が良くないと感じている人は、隠れ乾燥肌かもしれません。
隠れ乾燥肌は、生活環境やスキンケアが原因のことがありますので、下記のチェックリストで判断してみてください。
隠れ乾燥肌チェックリスト
- 皮脂が気になって1日に何度も洗顔する
- 熱いお湯で洗顔している
- 洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使っている
- 洗顔直後はつっぱるけれどすぐに皮脂が出てべたついてくる
- ニキビができやすく、薬でも治りにくい
- 肌表面はうるおって見えるのにごわつきがある
- 紫外線や乾燥に対するスキンケアをしていない
上記のチェックリストで4つ以上当てはまる場合は、隠れ乾燥肌である可能性が高いです!
隠れ乾燥肌は、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまい、バリア機能が失われている肌を守ろうとして、余計に皮脂を分泌させてしまう状態です。
そのため、表面は皮脂が多く感じて脂性肌だと思われがちですが、肌内部は乾燥していてごわつきや化粧ノリの悪さなどを生み出してしまいます。
また、皮脂のべたつきが気になって余計に洗顔や皮脂のふき取りなどをしてしまい、さらに乾燥を招いてしまう恐れがあり、わかりやすい乾燥肌より危険性が高いといえます。
乾燥肌にうるおいを!スキンケアや生活習慣で乾燥肌を改善しよう
保湿力の高い化粧水を選ぶ
乾燥肌を改善するには、まず肌にうるおいを与えて保湿することが欠かせません。
一般的な化粧水でも保湿効果はありますが、乾燥がひどいという場合は、コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などの保湿効果が高い乾燥肌用の化粧水や保湿クリームを選ぶのがおすすめです。
隠れ乾燥肌の人はスキンケアを変えてみる
皮脂が多くて気になっているという人は、洗顔の回数を減らして刺激の少ない洗顔料や化粧水に変えてみると肌質が改善するかもしれません。
また、肌内部が乾燥している状態なので、スキンケアでは保湿もしっかり行いましょう。
皮脂が多いと、アルコール配合のさっぱりした化粧水やふき取り化粧水などを選ぶ傾向にありますが、皮脂の原因は乾燥かもしれないので、保湿力の高いものを選んでみてください。
乾燥肌・敏感肌・混合肌どの肌タイプの人でも使える紫蘇エキス化粧水
どんな化粧水がいいか迷っている人は、乾燥肌や敏感肌の人はもちろん、混合肌や皮脂が気になる人でも使えるシソ葉エキスの化粧水がおすすめです。
シソ葉エキスには、天然の保湿剤や肌の保護成分が含まれているほか、肌を引き締めて毛穴を目立たなくさせる効果もあるので、皮脂が多くて毛穴が気になる人にも最適です。
無添加で低刺激なので、乾燥で敏感肌になってしまった人も安心して使えます。
乾燥肌の改善には生活習慣の見直しも
乾燥肌の原因は、ふだんの生活習慣が原因のこともあります。
睡眠不足や食事による栄養の偏り、ストレス、喫煙や飲酒、運動不足などなど、体に悪い習慣は肌にももちろん良くありません。
スキンケアで肌にうるおいを与えるとともに、健康的な生活習慣を目指していけば、自然と肌も元気になってくるでしょう。

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肌トラブルを回避!
乾燥肌に紫蘇エキスの潤いを
お肌が弱い、外部の刺激や季節により不調をきたしやすい…。最近、敏感肌の女性が増えています。お肌はとても繊細です。実は多く方はもともと敏感肌だったわけではなく、精神的なストレスや食生活、不規則な生活など環境の変化が原因でお肌が不安定に傾いている場合がとても多いといわれています。
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