
目次
はじめに
寒くなると普段以上に気になってくるのが「お肌の乾燥」です。
私の友達が最近、こんなことを言っていました。
「今までモッチリ肌に自信があったのに、30歳を過ぎてから、肌が乾燥してカサつくようになったの…」
今回の記事では、私の友人のように「乾燥肌対策」にお悩みの方へ、これまでいろいろなスキンケアを実践してきた私が『水分が逃げない肌を作るための3つのポイント』を紹介します。
この記事を最後までご覧いただくと、今後お肌の乾燥に悩むことがなくなりますよ!
乾燥が厳しい冬が始まる前に、“最適な乾燥肌対策”を始めましょう。
肌の水分が失われるしくみ
皆さんは「肌の水分はどのように失われるか?」をご存知ですか?
肌の水分は、以下の“肌の水分を守る3つの成分”が減少することで、同時に失われていきます。
肌の水分を守る3つの成分
1.角質細胞間脂質(かくしつさいぼうかんししつ)
2.皮脂(ひし)
3.天然保湿因子(てんねんほしついんし)
お肌の水分量は、皮膚の上層にある『角質層(かくしつそう)』がキープしてくれています。
通常、角質層には、『角質細胞間脂質』『皮脂』『天然保湿因子』のすべてが、バランスよく滞在しているのが理想的。しかし、これらの3つの保湿成分は“空気の乾燥”や“過度な洗顔”などによって、知らず知らずのうちに減少していることが多いのです。
また、角質層の保湿成分は“加齢”という『私たちが避けることのできない要因』によっても失われていきます。
皆さんも、洗顔したとき、化粧水や乳液を付けないでいると、皮膚がつっぱったような感覚に陥りませんか?つっぱるときには要注意!
私たちの肌に理想的な水分量は、およそ20~30%。40~50%あれば、なおよいです。
しかし、洗顔後につっぱりを感じたときにはすでに、肌の水分量が10%を下回っている可能性が高いのです!
肌がつっぱるときには、急いでお肌を保湿してくださいね。
乾燥肌に水分をもたらす『成長ホルモン』
乾燥肌に水分をもたらしてくれるのが『成長ホルモン』の存在です。
成長ホルモンが“肌の生まれ変わり(ターンオーバー)”を促進し、固くカサついた角質層も生まれ変わるため、水分はまたたく間に甦(よみが)えります。
成長ホルモンは、私たちの脳の中にある『脳下垂体前葉』という場所から分泌されています。成長ホルモンは13~17歳をピークに減少し始め、30代以降はおよそ10年経つごとに10%ずつ、大幅に減ってしまいます。
成長ホルモンが減ってしまえば、皮膚のターンオーバーが停滞し、乾燥しやすくなるだけでなく、ハリや弾力の低下も招きかねません。
乾燥肌対策を実践するときには、必ず『成長ホルモンの分泌を促す習慣』も同時に実践しなくてはならないのです。
乾燥肌対策①『成長ホルモン』の分泌を促す
乾燥肌対策を実践するときには、必ず『成長ホルモンの分泌を促す習慣』も取り入れます。
成長ホルモンの分泌を促す習慣は、以下の3つです。
成長ホルモンの分泌を促す3つの習慣
1.就寝前2~3時間は、食べ物を食べない
2.就寝後30分の眠りの質を上げることを心がける
3.無酸素運動を習慣化する
成長ホルモンは『血糖値が低い状態』に限り、活発に分泌されます。
しかし、就寝前に食べ物をつまんでしまい、ひとたび血糖値が高い状態で眠りにつけば、成長ホルモンが十分に分泌されないまま朝を迎えてしまうことになります。
成長ホルモンは、就寝後30分のうちにもっとも分泌されますので、寝る前の食習慣はぜひとも改善しておきたいものです。
ちなみに、成長ホルモンは『私たちが無酸素運動をしたとき』にも分泌されます。「無酸素運動」とは、『筋トレ』のことですね。
ここで注意したいのは“有酸素運動ではなく無酸素運動である”という点です。
無酸素運動の際には、重い負荷をかければかけるほど、より多くの成長ホルモンが分泌されます。
軽いメニューからで構わないので、無酸素運動を習慣化していきましょう。
乾燥肌対策②“肌が苦しむスキンケア”に気づき、改善する
乾燥肌対策に必要なのは“肌が苦しむスキンケア”に気づき、改善するということです。
あなたは今、必要以上に洗顔しすぎていませんか?
肌質や体質によっては、朝と晩2回の洗顔すら多すぎるケースがあるのです。
洗顔フォームを使って顔を洗うと、角質層にある『皮脂』が失われるため、皮膚は“水分が逃げやすい状態”に陥ります。
洗顔フォームは、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうんです。
朝・夜の2回でも、大切な皮脂が失われるような洗顔法は、間違いなく“肌が苦しむスキンケア”に当てはまります。
とはいっても、夜はメイクを落とすために、どうしても洗顔フォームが必要ですよね。
ですから、朝の洗顔はぬるま湯だけで洗い流す『プレ洗顔』を実践してみてください。
乾燥肌対策③『紫蘇化粧品』で肌に水分を閉じ込める
乾燥肌対策で3つ目に重要なのは、『紫蘇化粧品で肌に水分を閉じ込める』ことです。
乾燥肌対策でもっとも大切なのは、『肌に合う基礎化粧品で保湿する』ということ。
石油系の原材料で作られている製品や、化学物質が含まれている化粧品を選んだ場合、多くのケースで、肌バランスを安定して保つことが難しくなります。
紫蘇エキス化粧品シリーズは、無添加・無着色・旧指定成分無配合の漢方自然派化粧品。
アレルギーやがんなど、我々の健康を害する石油合成成分が一切配合されていないので、これまで「どんな基礎化粧品も合わなかった」という超敏感肌にも、安心して使えますよ。
ちなみに私も、紫蘇エキス化粧品シリーズの愛用者です。
今までは、前の夜にどんなに丹念にスキンケアをしても、翌朝にはフェイスラインがガサガサ…。
首筋には常に大人ニキビができていたくらい、不安定な肌質の持ち主でした。
でも、紫蘇エキス化粧品シリーズを使い始めてからは、翌朝、洗顔時の肌ざわりがモッチモチに変わっていったんです。カサつきは日を追うごとに消えてゆき、首筋のニキビもほとんど出なくなりました!
冒頭で紹介したママ友に教えたら、「もっと早く教えてよ~!」って怒られたり(笑)
彼女も今は、紫蘇エキス化粧品シリーズの愛用者となりました。
乾燥肌対策に、肌トラブルに一喜一憂していた皆さんに、ぜひ使っていただきたい“唯一の基礎化粧品”です。
商品紹介
「紫蘇エキス化粧品シリーズ」は、肌に優しい植物由来の美容成分をたっぷり含有している基礎化粧品です。
肌の調子をグッと引き上げてくれる『ローヤルゼリー』や、水分を長時間キープしてくれる『ヒアルロン酸』、ハリと弾力の維持に欠かせない『プラセンタ』などの美容成分もギッシリ凝縮。
漢方自然派化粧品ならではの、健康的な美容効果を体感することが可能です。
紫蘇エキス化粧品の美容効果を十分に堪能できる『紫蘇エキス和漢自然派基礎化粧品3点セット』で、乾燥肌対策をいっぺんに解決しましょう。

紫蘇エキス化粧品シリーズ
乾燥肌対策の定番アイテム!
お肌が弱い、外部の刺激や季節により不調をきたしやすい…。最近、敏感肌の女性が増えています。お肌はとても繊細です。実は多く方はもともと敏感肌だったわけではなく、精神的なストレスや食生活、不規則な生活など環境の変化が原因でお肌が不安定に傾いている場合がとても多いといわれています。
敏感肌になっているときは、肌の水分保持力が低下して、お肌が乾燥状態に…。こんな時こそ保湿をしっかりとしてくれる「シソ葉エキス化粧品シリーズ」をご活用ください。