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乾燥と脂性だけじゃない!あなたの混合肌はどんなタイプ?
カサカサ乾燥しているUゾーンと脂っぽいTゾーンなど、部分によって違う肌質を持っているのが混合肌です。
混合肌にはいろんなタイプがあり、「乾燥肌+脂性肌」だけでなく、「普通肌+脂性肌」や「普通肌+乾燥肌」などさまざまな組み合わせがあります。
まずは簡単な方法であなたのお肌のチェックをしてみましょう。
お肌のチェック方法
1)普通に洗顔した後、お肌に何もつけない状態で15分間様子をみます。
2)15分後、肌のつっぱりやかゆみ、シワなど気になる部分をチェックします。
3)さらに脂取り紙をほほやTゾーンに押し当て、皮脂が付いてくるかチェックします。
混合肌のタイプ別特徴
・普通肌+乾燥肌の方
Tゾーンやほほに脂浮きはないが、ヒリヒリする部分や小ジワが出ている部分がある。
・普通肌+脂性肌の方
Tゾーンに脂浮きがみられるが、そのほかの部分にトラブルは感じない。
・乾燥肌+脂性肌の方
Uゾーンにつっぱりや小ジワがみられ、Tゾーンやほほに脂の分泌がみられる。
洗顔後何もつけない状態で放置するのは少し勇気が必要ですが、自分にあったケア方法を見つけるためにもぜひテストしてみてください。
お肌のタイプ診断
https://biken-k.com/user_data/skintype/analysis.php
間違ったクレンジングで混合肌がさらに悪化!?
崩れにくいタイプの化粧品やしっかりメイクをした時は、クレンジングや洗顔石鹸でスッキリしたいものです。
クレンジング剤には、メイクを落とすための界面活性剤が入っており、タイプもミルクやローション、クリームやオイルなどいろいろあります。
洗浄力の高いものは、メイクを落とす力も強いですが、お肌に与える刺激も強くなります。
クレンジングの種類によって、合う肌タイプと合わない肌タイプがあるので、自分のお肌に適したクレンジングを選ぶようにしましょう。
混合肌の場合、脂の分泌が気になるからといって乾燥した部分も同じようにお手入れすると、お肌に大切な脂分を取り過ぎてしまうこともあります。
お肌にやさしいタイプのクレンジングオイルや、負担のかかりにくいクリームタイプなどでメイク汚れを落とすようにしましょう。
また、べたつきが気になるからといって、洗顔回数を増やすのもおすすめできません。さっぱり感できれいになったような気分になりますが、やりすぎは混合肌を助長させることがあるのでご注意を。
混合肌におすすめの洗顔料で正しいケア
洗顔料は家族で共有しているという方も少なくありませんが、家族といえどもお肌のタイプはさまざまです。洗顔法があなたのお肌にあっているかどうかは、あなたにしかわかりません。
洗顔料はお肌の角質層のうるおいや、脂分を落としすぎないタイプがおすすめです。乾燥肌の方がにきび肌用の洗顔料を使えば、お肌の皮脂を取りすぎてしまうことにもなりかねません。
洗浄力が高く刺激も強いアルカリ性、洗浄力は低いかわりに刺激も少ない弱酸性など、肌のタイプによって使い分けましょう。
洗顔する際に一番気をつけたいのが、お肌の上で洗顔料を泡立てないことです。
余計な力が加わりお肌を傷める原因にもなるので、フォーム状の洗顔料を使う、洗顔ネットで泡立ててから洗うなど、たっぷりとした泡で洗うようにしましょう。
また入浴時の洗顔は洗う順番も大切なポイント。
先に洗顔をするとシャンプーやリンス剤などが肌に残ってしまうことがあるので、クレンジングでメイクを落としてからシャンプー&リンスをし、最後に顔を洗う方法がおすすめです。
洗顔は1日2回まで!正しい方法が美肌への近道
先ほどもお話したように、洗顔のやりすぎはかえってお肌を刺激することがあります。皮脂腺から分泌した脂は汗と混ざり合い、お肌を守る皮脂膜を作ります。
皮脂膜はお肌を細菌から守ったり、水分を蒸発させないようにしたりする働きがあるので、洗顔で脂を取りすぎると逆効果になります。
正しい洗顔をするポイントは、「回数」「泡」「力を入れない」「すすぎの温度」の4つです。この点を踏まえた洗顔方法をご紹介します。
1)手が汚れていると泡立ちが悪くなるので、洗顔前に手をよく洗います。
2)顔は泡で洗うようにし、洗顔料をよく泡立てましょう。
3)洗う順番は皮脂が多いTゾーンから。指で洗うのではなく泡でなぞるようにやさしく洗います。
4)次に目の周りや口の周りなどを洗います。皮膚が薄く敏感で乾燥しやすい部分なので、泡をのせるだけでもOKです。
5)すすぐお湯の温度は32~36度くらいにし、10~15回はすすぎましょう。こめかみや輪郭部分にせっけん成分が残らないようにご注意を。
6)洗った後は、清潔なタオルで水分をポンポンとおさえるようにやさしく拭きます。
汗やほこりはぬるま湯だけでも落ちるので、洗顔料を使った洗顔は朝晩の1日2回までにしておきます。
シャワーのお湯をすすぎに使うのは、水圧がお肌に負担をかけることがあるのでおすすめできません。
洗顔後はお肌が乾燥しないようすぐにスキンケアをしてくださいね。
うるつや肌の決め手は洗顔後の保湿
お肌の水分量は20~40%といわれていますが、年齢を重ねるごとに水分量は減少していきます。
洗顔後は、なるべく早めに化粧水で保湿するようにしましょう。
洗顔後のお肌は無防備で、放っておくと水分がどんどん蒸発していきます。洗顔後すぐ使えるように、洗顔料と化粧水をセットして準備しておくのもひとつの方法です。
水分と脂分をバランスよく整え、なおかつお肌にやさしい基礎化粧品を使うようにしましょう。
商品紹介
混合肌は、正しい方法で洗顔し十分に保湿することで、健やかさを手に入れることができます。
お肌の大敵である乾燥には、保湿力のある基礎化粧品を選ぶことが大切なポイント。そこでおすすめしたいのがうるおい成分 紫根エキス配合の『和漢自然派基礎化粧品』です。
紫根は日本古来の植物「ムラサキ」の根から抽出した成分で、消炎、解熱、解毒などの効能があるとして古くから漢方に使われています。
血行促進やニキビなど、気になるお肌のコンディションにも働きかけると、美容面からも注目されています。
デリケートだからこそ、成分にもこだわった「自然派基礎化粧品」を選びたいもの。自分の肌タイプに合った方法でお手入れをしてくださいね。

紫根エキス和漢自然派基礎化粧品
紫根化粧品でキレイが変わる
是非一度ご体感ください
日本の伝承品「紫草の根 紫根(シコン)」の歴史は古く、万葉集に見ることができます。美健漢方研究所では、1978年、創業当初より歳月をかけて“紫根の力”を最大限に引き出す「紫根基礎化粧品」を開発、改良を重ねてきました。使い続けることでお肌自体をリフレッシュして“肌の自活力”を高めてくれます。