
目次
食べ物で乾燥肌を改善!
季節の変わり目は乾燥肌もひどくなりがち。
乾燥肌の原因はいろいろですが、なかでも注意したいのが食べ物です。
乾燥肌を悪化させる食べ物もあれば、乾燥肌を改善する食べ物もあります。たとえばシソは乾燥肌に良い代表的な食物のひとつ。
シソエキスを含む化粧水も併用して、体の中からも外からも潤いをチャージしてみませんか?
なぜ乾燥肌になるの?
季節の変わり目はお肌のカサカサがいつもより気になることってありますよね。私は普段はどちらかというと脂性肌なのですが、季節の変わり目だけは乾燥気味になります。
乾燥肌の友達みたいに「かゆくなる」ほどは困ってはいないのですが、それでも、メイクののりも悪くなるし、なんとかしたいと毎年思っていました。
お肌は自然な生まれ変わり=ターンオーバーが乱れることで乾燥しやすくなります。
ターンオーバーの乱れは、ホルモンバランスが崩れ、新陳代謝が異常をきたすことによって生じます。
季節の変わり目は気温変化も激しく、ホルモンバランスも乱れがち。そのため、季節の変わり目はイヤなカサカサお肌に傾きやすくなっているというわけなのです。
食べ物でも乾燥肌がひどくなる!
乾燥肌は食生活でも悪化することがあるので注意しなければいけません。たとえば、極端なダイエット、ファーストフードの食べ過ぎなどによって、10代なのに乾燥肌に悩んでいる人も増えているとか!
私は10代の子みたいに「ファーストフード大好き!」とかはないですけど、居酒屋は結構行きます。お酒も飲む方ですし、唐揚げ、フライドポテトとか偏ったおつまみを頼んでいるかもしれません。
これではお肌に良いわけないですよね。せめて季節の変わり目だけでもちょっとひかえようかと思っています。
ツヤツヤお肌をキープするためにも、栄養バランスの整った食事を規則正しく摂るように注意したいですね。
私たちの皮膚は、奥深いところから表面へと『再生』を繰り返し、古くなった角質は知らず知らずのうちにはがれ落ちるしくみになっています。この『肌の生まれ変わり』の現象のことを、“ターンオーバー”といいます。
しかし、何らかの理由でターンオーバーが滞ると、古い角質が皮膚の表面に残ってしまい、乾燥やパサつきを引き起こす原因となるのです。
乾燥肌を改善する食べ物とは
積極的に乾燥肌を改善したいならば、しっかりとタンパク質を摂取するのがおすすめ!
私たちのお肌はタンパク質でできているので、欠乏すると当然のことながらターンオーバーも遅れ気味になってしまいます。
また、人間が体の中で合成することのできない必須脂肪酸も大事!
必須脂肪酸が不足すると細胞の生まれ変わりが正常に行われなくなってしまうのです。サーモン、サバ、イワシ、紅花油、大豆油などの必須脂肪酸が多めに含まれているので、積極的に食べましょう!
お肌の健康を維持するのには亜鉛も欠かせません。
亜鉛不足は乾燥肌の他にも皮膚炎、湿疹などを引き起こすこともあるというので、乾燥肌の友達にも「どんどん摂ろう!」と、すすめています。
友達はロハスな人で玄米食に凝っているそうなのですが、玄米食は亜鉛を体外に排出してしまうフィチン酸も含んでいるので、亜鉛を含む牡蠣、鰻、大豆製品などをどんどん食べるようにしないといけないんです。
以上のように乾燥肌を防ぐ食べ物にはさまざまなものがあります。
なかでも、じつはシソがとっても効果的と聞きました!どうしてシソが乾燥肌に良いのでしょうか?
シソを食べると乾燥肌に良い理由
シソといえばお刺身のツマとしてお皿のすみっこに乗っているのを思い出す人も多いかもしれません。
シソには強い殺菌力があるので、生ものによる万が一の食中毒を防止する意味もあって添えられているのだそう。すみっこで大事な仕事をしているんですね!
同じシソ科でもバジルはイタリアン、シソは「おばあちゃんが梅干しを作る時に一緒に漬けていた」みたいなイメージかもしれません。あまり、オシャレではない…。
でも、じつはシソは昔から日本で食べられてきたのには理由があるのです。
シソはアレルギー症状を抑える効果がある成分を含んでいます。緑のシソを生の葉っぱのままで食べても、赤いシソを砂糖と一緒に煮てエキスを抽出したシソジュースを飲んでも、アレルギー症状が改善された例がたくさん報告されているんですって。
以前、保育園で働いている知り合いが、おやつの時間にシソジュースを出すようにしたら、季節の変わり目に咳がひどくなりやすい子が、ちょっと元気になったみたい!と言っていたこともありました。
本来、シソは夏が旬なので、赤いシソは初夏にしか見かけませんが、緑のシソなら一年中手に入ります。シソはスーパーでもお財布に優しいお値段で売っているので、どんどん毎日の食生活に取り入れるようにしたいですね。
季節の変わり目のかゆくなるほどの乾燥肌で悩んでいた友達にも、シソをすすめてみました。バジルのかわりにシソを使ってジェノベーゼを作ってみたり、とにかくたくさん食べるようにしてみたところ「なんとなくかゆみが鎮まってきたかも」と言っていました。
アレルギーを抑えたり、乾燥肌のかゆみを鎮めたり、『シソパワー』ってすごいと思いませんか?
シソエキスを含む化粧水の併用でより潤いUP
じつは、体の中からも外からも乾燥肌にアプローチしてくれるシソ。食生活に注意しつつ、シソエキスを含んだ化粧水も使えば、W効果でますます潤いUPを期待できるでしょう。
シソエキスは保湿効果が高いことでも知られています。炎症防止効果もあるので、デリケートな乾燥肌の友達も安心して使っているとか。肌質を問わずに使えるので、もちろん脂性肌の私も問題なく愛用しています。
うれしいことに、シソエキスの化粧水を使うようになってから、ニキビもできにくくなったみたい。シソエキスは抗炎症作用でニキビや吹き出物を抑える効果もあるんですね。
それに、シソエキスにはロスマリン酸というポリフェノールの一種が含まれていて、美白効果もあるのだとか。
夏の間に浴びた紫外線の影響か、毎年秋に新しいシミを発見して落ち込んでいたのですが、今年はシソのおかげでそれもありませんでした!もっと早くシソエキスと出会いたかった!
ですが、最近の研究ではロスマリン酸はすでにできてしまったシミを薄くする効果も期待できるそうなので、あきらめずに使い続けようと思っています!
シソエキスを使ったスキンケアアイテムは化粧水の他にもいろいろとあります。クレンジング、洗顔石鹸、乳液、クリームなどがそろっているので、合わせて使えばますますシソエキスのパワーを実感することができそうです。
食べてよし、化粧水として使ってよしのシソ!
お酒を控えて、シソエキスを配合したスキンケアアイテムを使って、春夏秋冬変わらずキレイなお肌をめざしたいと思います。
商品紹介
『紫蘇エキス化粧品シリーズ』は、あらゆる肌質の人が安心して使うことができる自然派化粧品です。
乾燥肌、敏感肌の人はもちろん「季節の変わり目だけ乾燥しやすい」という脂性肌の人にも、とても人気のあるシリーズです。
忙しい毎日を過ごしていると食生活も乱れがちですが、そこから乾燥肌になってしまうこともあります。日々の食事に注意しつつ、シソエキスでしっかりとお肌をケアしていきましょう。

紫蘇エキス化粧品シリーズ
保湿、美肌に
効果の高いシソエキス
お肌が弱い、外部の刺激や季節により不調をきたしやすい…。最近、敏感肌の女性が増えています。お肌はとても繊細です。実は多く方はもともと敏感肌だったわけではなく、精神的なストレスや食生活、不規則な生活など環境の変化が原因でお肌が不安定に傾いている場合がとても多いといわれています。
敏感肌になっているときは、肌の水分保持力が低下して、お肌が乾燥状態に…。こんな時こそ保湿をしっかりとしてくれる「シソ葉エキス化粧品シリーズ」をご活用ください。