肌荒れは改善できる!美肌へとスッキリ導く3つの方法

       
     
       

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改善したい肌荒れ、具体的にはどんな症状?

肌荒れというとニキビ、乾燥肌などを思い浮かべる人も多いかもしれません。

でも、その他にも肌荒れのサインはいろいろとあるいうことはご存じでしたか?

たとえば、毎日のお手入れの時に「なんとなくカサカサする」と感じたら要注意。

キメが荒くなり、毛穴が開き、ザラザラしてきた……と、本格的な肌荒れの症状があらわれるのに時間はかからないでしょう。

その他、赤ら顔、湿疹、ヒリヒリをともなうかゆみなどにも注意が必要です。

いずれも、そのまま放置していると皮膚炎、深刻な敏感肌にもなりやすいので、できるだけ早くケアする必要があります。

でも、ここで注意したいのが、ニキビを治そうとして脂性肌用化粧水を使い、ますます肌荒れをひどくしてしまうケースもあるという点です。

なぜならば、肌荒れ由来のニキビは単に過剰な皮脂分泌だけが原因ではないケースも多々あります。

まずは肌荒れを起こした肌の内部で何が起きているのか、そのメカニズムを正しく知りましょう。

なぜ肌荒れは起きるのか?お肌のメカニズム

お肌の健康を守っているのは表面の角質層(かくしつそう)です。

ほんの0.002mmという薄さですが、外界の刺激からお肌を守るバリア機能を備えているのが角質層になります。

十分な水分を含んだ角質層の細胞はひとつひとつがふっくらとして規則正しくならんでいますが、これがいわゆる「キメが整った」状態です。

ところが、水分が不足すると細胞がしぼみ、列もデコボコとしてしまい「キメが乱れた」ようになってしまいます。

こうなるとバリア機能も衰え、紫外線などが肌の内部まで入り込んでくるため、さまざまな肌トラブルが起きやすくなるのです。

シミ、シワなどもできやすくなるなど、肌荒れはアンチエイジングの観点からも一刻も早く解決すべきといえます。

要するに、肌荒れは角質層のうるおい不足です。

カサつきを感じる程度の初期症状のうちに対策を講じるようにしましょう。

肌を乾燥させ、肌荒れを起こす三大原因である、

・ストレス
・食生活
・スキンケア

それぞれについて、しっかりと見直すことから始めてみませんか?

原因をつきとめ、正しい対策をすれば、肌荒れは改善できるのです。

肌荒れを改善する方法 ①ストレス解消上手になろう

失恋してお肌もガサガサ……というような、ストレス由来の肌荒れを経験したことがある人も多いのではないでしょうか。

ストレスの原因そのものを取り除くことができれば一番ですが、どうしてもお付き合いしていかなければいけない人間関係もありますし、なかなかそうもいかないところです。

肌荒れを改善したいなら、ストレス解消上手を目指しましょう!

ストレスを解消するには「よく眠る」というのもひとつの方法です。

とくに22時~2時、新陳代謝が活発になる時間に睡眠をとれば、肌のターンオーバー(新陳代謝)促進も期待できるでしょう。

ニキビやクマは寝不足のサインでもあります。

もし、ニキビやクマが出現したら、できるだけ7時間~8時間の睡眠時間をキープするようにしてください。

また、食べることもストレス解消に効果的です。

とくにチョコレートに含まれるテオブロミンは「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を活性化させます。

ただし、血糖値を急上昇させると、ピークを過ぎて低下していく時にかえってイライラを引き起こすこともあるので、できるだけカカオ成分の高いものを食べるようにしましょう。

肌荒れを改善する方法 ②正しい食生活を心がけよう

ふっくらとした角質層の細胞を作るには、十分なタンパク質が必要です。

ダイエットのために肉、魚の摂取が極端に減ると、どうしても細胞もしぼんでしまいます。

タンパク質を十分に摂ればどんどん新しい細胞が生まれターンオーバーが正常化しますし、細胞ひとつひとつの保湿力、弾力も高まることが期待できます。

肌荒れ改善のためには、しっかりとタンパク質を食べましょう。

また、肌のターンオーバーの促進には亜鉛も欠かせません。

亜鉛は活性酸素を除去する酵素を作り出す働きがあり、老化や炎症を抑える効果も期待できます。

亜鉛を多く含む食品としては、牡蠣・牛肉・卵黄・たらこ・レバー・イワシなどがありますが、毎日の食卓にできるだけ取り入れるようにしましょう。

亜鉛の他にもビタミンA、ビタミンCも肌を活性酸素から守る抗酸化ケア効果があります。

シワ対策によく使用されるレチノールもビタミンAの一種です。

コラーゲンの合成と免疫力アップを支えるビタミンCとともに取りたい栄養素といえるでしょう。

ビタミンA、ビタミンCはともに、肌荒れ改善はもちろん、アンチエイジングにも欠かせない成分です。

ビタミンAが豊富な、あん肝・ウナギ・タラ・紫蘇(しそ)・モロヘイヤ・ニンジン、ビタミンCが豊かなパプリカ・パセリ・芽キャベツ・ピーマン・ゴーヤなどを上手に活用しましょう。

肌荒れを改善する方法 ③正しいスキンケアを!

間違ったスキンケアも肌荒れの大きな原因です。

たとえば、スキンケアのしすぎも良くありません。

肌荒れを解消しようと手をかけすぎると、かえって症状をひどくしてしまうということもめずらしくないのです。

実は、擦りすぎはお肌の大敵ということはご存じでしたでしょうか?

毎日、簡単なお手入れですむラインナップを選択するようにしてください。たとえば、シンプルケアが評判の紫根エキス化粧品などがおすすめです。

とにかく、肌荒れ改善は十分な保湿が第一歩です!

保湿効果の高い化粧水を選択するのはもちろんのこと、それをどう使うかにもこだわりましょう。

ただ何度も化粧水をパッティングするだけというのはNGです。冷えて毛穴が閉じた状態では化粧水は浸透していきません。

洗顔後に蒸しタオルで1~2分程度パックするようにしてみましょう。毛穴がほどよく開き、角質層がやわらかい状態になるので、化粧水がグングンしみていくのを実感できるでしょう。

また、化粧水はコットンでつけるものという先入観を持っていませんか?

肌荒れを起こしている時には、コットンの繊維が刺激となり、色素沈着などの原因になってしまうこともあります。

カサカサ乾燥がひどいお肌こそ、手で包み込むように優しくパッティングしてください。とくに小鼻、目元などのデリケートな部位は中指、薬指を使うようにして、そっと化粧水をなじませるようにしましょう。

優しいスキンケアを続ければふっくら美肌も夢ではありません。

特別にお肌に優しい化粧品をシリーズで使って、毎日コツコツとケアをしてみませんか?

【監修】自然派化粧品の老舗「美健漢方研究所」

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肌荒れ改善には
紫根化粧品がおすすめ

日本の伝承品「紫草の根 紫根(シコン)」の歴史は古く、万葉集に見ることができます。美健漢方研究所では、1978年、創業当初より歳月をかけて“紫根の力”を最大限に引き出す「紫根基礎化粧品」を開発、改良を重ねてきました。使い続けることでお肌自体をリフレッシュして“肌の自活力”を高めてくれます。

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