
目次
白髪は宿命?その発生メカニズムとは
最初の1本を見つけた日から増えることはあっても減らない白髪は「露骨なエイジングサイン」とでもいうべきで、個人差もありますが多くは30代頃からちらほら――これは逃れられない宿命なのでしょうか?
そもそも白髪はどうして生えてくるのでしょう?
白髪というものは黒や茶色だった髪が「壊れた」あるいは「枯れた」ようなものと理解している人は少なくないかもしれません。
しかし実際には白髪こそが髪の元来の姿、そこに色素であるメラニンが取り込まれて定着することにより色がつきます。(濃淡2種類あるメラニンの比率により黒髪から金髪までの色の幅が生まれます。)
では、なぜメラニンが失われてしまうのかといえば、毛根部にある色素形成細胞(メラノサイト)においてメラニンが合成される際に必須の酵素であるチロシナーゼが何らかの原因で不活性化してしまうからです。
メラニンがうまく合成されなくなることで白髪になってしまうというこのメカニズム、お肌にあってはむしろ嫌われ者のメラニンが若々しい髪には欠かせないというのはなんとも皮肉な話です。
どうして白髪は生えてくる?主要原因3つ
「何らかの原因で」 チロシナーゼが不活性化してしまうと前述しましたが、具体的にどういった原因があるのでしょう?
睡眠不足や喫煙といった生活習慣との関係もあるとされますが、根本的な原因として考えられるのは次に挙げる3つです。
【1】加齢
堂々の第1位(?)はやはり加齢。
かなり若い頃から白髪に悩む人も中にはいますが、一般的にはそれなりの年齢に差しかかってくると白髪が見つかり始めます。
結局のところ、チロシナーゼの不活性化は「老化による機能低下」とある程度まで言い換え可能であるといえます。
【2】遺伝
いわゆる若白髪はこの遺伝原因説の強力な例証です。
たとえば同じ50代でも頭髪に占める白髪の割合はまちまちであるのは、人によって硬い髪質であったり猫っ毛であったりというのと同じように、遺伝によるところが多分にあると考えられています。
【3】ストレス
あらゆる身体的トラブルの元凶となり得るストレスですが、髪においても例外ではないと考えられており、メラノサイトはストレスを受けると弱体化しやすいという説もあります。
極度の心労のために一夜にして髪が真っ白になったといったようなことは実際にはまずないといわれていますが、ストレス状態にあると血行が悪くなることは確かです。
メラノサイトにも影響すると推測されますので、ストレスにより白髪が加速度的に増えるというレベルの話であればおおいに考えられるでしょう。
抜くべきか抜かざるべきか、それが問題な白髪
ストレスはともかくとして、加齢や遺伝が主要原因であるとなると、白髪を完全に免れるというのはやはり現実的ではないようです。
とりあえず白髪がないように見せる一時的な方法として「染める」と「抜く」という手段があるといえばあります。
しかし、最近では随分マイルドなカラーリング剤も出てきているとはいっても、染めればどうしても髪は傷みます。
一方、抜く作戦は手間さえ惜しまなければ完全無欠の必勝法のようにも思われますが(しかもコストもかかりません!)、白髪を見つけ次第抜くという方法にデメリットはないのでしょうか?たとえば「抜くとかえって白髪が増える」ですとか……。
結論をいえば、白髪は抜いたからといって増えるものではないというのが今日の定説です。
ですが、白髪の生えていた毛穴から新しく生えてくるのはやはり白髪であり、加齢により徐々に増えていくのが白髪ですので、いつか必ず「もう抜ききれない……」という日が訪れます。
抜くという対処法はあくまで「白いものが目立ってきたなぁ」と感じる初期段階に有効なものであると心得て、その先のために予防策を講じるのがよさそうですね。
先手必勝!白髪を遠ざける3つの習慣
残念なことですが、基本的には一度白くなった髪はもう黒く戻ることはないとされています。
そうであるからこそ、今ある黒髪を白髪にしないための予防策が重要です。
次に挙げるようなことが白髪予防に効果的であると考えられています。
白髪に効果があるとされる栄養素の摂取
メラニン合成がスムーズに行われるために欠かせないのが、タンパク質(アミノ酸)や各種ミネラル、ビタミン類です。
たとえば、アミノ酸の一種であるチロシンはメラニンのもととなる成分ですし、銅はチロシナーゼの活性にかかわっています。
しかし、これらの栄養素を必要としているのは髪だけではありません。
あらゆる臓器や身体構成要素に必要なこれらの栄養素は優先順位に応じて各所へ供給されますが、生命維持に直接かかわらない髪の優先度は低いので、不足すればすぐに供給がカットされてしまいます。
髪にもしっかり行き渡るように、バランスの取れた食事で十分に栄養を摂取するよう心がけましょう。
白髪対策の観点からおすすめの食材としては、大豆製品やチーズ、海藻類、魚介類、ナッツ類、レバー、玉子、緑黄色野菜などがあります。
頭皮や毛根への気遣い
髪は毛根から生え、毛根は頭皮にあります。
土台にダメージが加わればそこから生えてくるものに悪影響が及ぶことは言うまでもありません。
頭皮や毛根のトラブルを避けるよう日頃から少しだけ気をつけるようにしましょう。
たとえば髪を洗う際には爪を立てないようにし、すすぎをしっかりすれば、頭皮が炎症を起こすリスクを減らせます。
頭皮マッサージ
頭皮の血行が悪くなるとメラノサイトへの栄養供給が滞り、メラニン合成に支障をきたすようになります。
頭皮をマッサージすることで血行をよくし、メラノサイトを活発化させましょう。
マッサージの方法には各種ありますが、共通する注意点は次のとおりです。
(1)爪を立てない
(2)強くマッサージし過ぎない
(3)短時間にとどめる(10分も20分も続けるのはNG)
不安な場合は、ブラッシングでもマッサージ効果を得ることができますので、できれば上質のヘアブラシで少し念入りにブラッシングしてみましょう。
美髪の切り札!話題の成分ヘマチン配合シャンプー
上記でご紹介したような予防的習慣のほかに、より積極的な対策として話題の美髪成分ヘマチンを配合したヘアケアアイテムの使用があります。
髪へのさまざまな効果があるとされるヘマチンですが、チロシナーゼのはたらきを活性化する作用もあるため、白髪予防効果があるとされています。
つまり、「チロシナーゼのはたらきが低下してきていてこのままだと白髪になってしまいそうな髪」を黒く保ってくれることを期待できるのです。
髪のお手入れにひと手間加わるのではなく、普段使っているシャンプーを替えるだけですから手軽に始められるのではないでしょうか。
ヘマチン配合シャンプーはそのすぐれた美髪効果が認められ複数販売されていますが、販売歴の長さはその製品の実績と安全性の証であるといえますので、長く販売されてきた製品であるかどうかに着目して選ぶのもひとつのポイントでしょう。
白髪予防にとどまらないヘマチンの美髪効果で、白髪があっても気にならないくらいのいきいきとした髪を手に入れたいですね。

美健漢方のヘアケア化粧品
話題の美髪成分ヘマチンと
和漢植物エキスで髪いきいき
抜け毛・薄毛・枝毛・切れ毛・くせ毛・白髪やハリ・コシ・艶がない毛髪。加齢や髪質のせいと諦めないでください。美しい髪は健やかな頭皮から育ちます。頭皮の環境を改善して必要な栄養を届けることで毛髪は一本一本甦ります。
美健漢方研究所では、育毛・養毛に有用な原材料の中から28種類を厳選し、巧みな配合で開発したヘアケア化粧品をリーズナブルな価格でご提供いたしております。