美肌には紫根!ブレイクした理由はオールマイティケア

       
     
       

目次

はじめに

なぜこんなに紫根の人気がブレイクしたの?

紫根がテレビで紹介されて以来、一躍世代を超えて有名になりました。

数年前に「魔女たちの22時」という番組で紹介されたことを機に大ブレイクしました。
と言っても紫根は近年で発見された新しい薬草ではありません。

その効能については長い歴史があり、江戸時代の名外科医 華岡青洲が紫雲膏(しうんこう)という漢方薬を作り、今でもその名前のお薬として販売されているほどです。
今でも「実家の火傷のお薬が紫根軟膏だった」という話を聞くことも少なくありません。

医科学的に薬理作用がわかってきたのはここ数十年ですが、昔の人は実際に体に使って効果を知り、紫根の利点を伝えてきたのです。

ちなみに番組がどういった内容だったかというと、「30代から更年期障害になり見た目がおばあさんにそれでも1回5円、家で作れる化粧水でお肌が20歳若返った55歳の主婦魔女」というものでした。

※上記文章は魔女たちの22時から引用

そこでシミにも効かないだろうかと塗ってみたがべたつくので、漢方薬局で紫根を取り寄せ、自分で煮込んでオリジナル化粧水を作り、毎日使っていたらシミやシワが緩和されていたというものでした。

テレビ放映後は、多くの化粧品メーカーが紫根を使った化粧品を販売始めました。

それは美容面でもとても優れた効果があるという証拠でもあります。

・・余談です・・

火傷や凍傷だけでなく、湿疹や痔疾にも勧められることがあります。

大正時代から販売されている「痔には○○○○~○?」と思わず頭に音楽が流れてしまう某有名痔疾のお薬には、紫根が主成分として使われているんです。

ムラサキ科のラテン名称が「Boraginaceae」というのが名前なので、それが由来なんですね。

知ってしまうと今度からCMを見るたびに「紫根を使ってるからこの名前なんだよ」と周りの人に思わず伝えてしまいそうです。

トラブルから予防まで?肌を奥から生き生きさせる!

紫根はダメージを受けている状態を回復させる力にあふれています。

皮膚再生作用、創傷治癒促進作用、抗炎症作用、殺菌作用・・・と皮膚に関する働きだけではなく、食用の場合は血中の熱を取り去る作用があるため解熱、解毒のほか胃腸薬としても利用され、漢方薬にも配合されています。

●日常的に有効な作用は

新陳代謝促進・消炎・殺菌・真皮再生・UV防御・保湿

●肌トラブルに有効な作用は

シミ、そばかす・くすみ・肌荒れ・吹き出物・ニキビ

※化粧品に配合される紫根エキスの表示成分名称はムラサキ根エキスといいます。

紫根一つでこれだけの作用があるため、健康的な肌を心がけている人の間ではもともと注目されていました。

トラブルが起きて初めて肌のことを見直すこともありますよね。
そんな時に紫根と出会う人も多いのです。

すでにできてしまったニキビにも安心して使えますし、季節の変わり目や体調不良で敏感になっている肌にも使えます。
なぜなら紫根は低刺激だからです。

トラブルが起きてしまった肌に刺激は大敵。
穏やかに、肌を回復させるケアが必要です。

肌悩み対策に使い始めたとしても、回復した後も刺激が強いお薬とは違いますので日々の化粧品として使い続けられます。

ニキビができた時にはニキビにも良いけど、ニキビ跡が残さないために、ニキビが新しくできないために、乾燥から守るために・・・と、使う時期によって、メリットはさまざまです。

抗生物質などのお薬と違って「その場で効果がすぐ見えてくる」というものではありませんので、日常に取り入れるものとして考えた方がいいでしょう。

ただし、紫根自体はとても良いものですが、衛生面できちんとした販売ルートを辿っているものなのかどうかなど、肌に直接つけるものなので品質はしっかり見極めてくださいね。

おばあさまからお孫さんの肌まで、使う人を選ばない紫根

○どの世代が使うといい?

テレビでは「美魔女」世代の人にオススメの植物として紹介されていましたが、紫根は誰でも一生使い続けることができる植物です。

例えばニキビのできやすい10代。
消炎・殺菌効果でニキビの原因となる雑菌を殺菌します。

そして20代。レジャーなどで肌を紫外線に当てる機会が多い時期でも、UV防御があるので毎日のケアにぴったり。

30代から乾燥が加速してきたら、今まで以上の保湿ケア。

40代からは大人ニキビが治りにくい、痕に残ってしまう・・・と気になるので、新陳代謝促進ケアができます。

50代からは血行が悪くなりがちなので、血行促進作用で肌を元気に若々しく見せるケア・・・というように、
どの世代にも紫根の働きだけで、それぞれの悩みにぴったり合う効果があるんですね。

そのため、紫根入りの化粧品を三世代で使い続けているというご家族もいらっしゃいます。

家族全員、肌悩みが異なっていても広い肌悩みをサポートしているからです。

今より科学的なデータがなかった時代から、体感で知られてきた紫根は、実際に使ってみると肌に優しいことがよく分かります。

世代を問わないということは、使う季節も肌質も問わないで肌を保護してくれるということでもあるんですよ。

肌には「安全」と「ナチュラル」が絶対条件!

化粧品の材料として人気があるのは、効果だけが理由じゃない

大人ニキビなどの肌トラブルがあるときでも安心して使える化粧品はやっぱりナチュラルで安全なものです。

一年を通して最もオススメしたい植物素材は紫根(しこん)です。

生薬として「シコン(紫根)」と呼ばれていますが、本来の植物の和名は「ムラサキ」。

薬用という面だけではなく、この素材そのものの美しい紫色にも注目です。

エリアによっては青みがかっていたり、赤みがかっていたり色合いが異なりますが、どれも綺麗な日本人に愛される
紫色の根の色は、煮汁を染め物に利用したり(草木染の江戸紫)、天然色素として化粧品にも使われています。

自然の美しい色そのままで使えるのが魅力の一つです。

ある人気メイクアップアーティストが話していました。

「化粧品というのは、高価だからといって必ずしも良いとは限らない。
この化粧品の使用感が好き。この香りが好き。この色が好き。」という幸せな気持ちがかなり影響するんだそうです。

紫根の自然な淡い紫色は、とても心を癒し、「可愛い色だな」と心をときめかせてくれる色だから効果以上の人気が出たのかもしれません。

【監修】自然派化粧品の老舗「美健漢方研究所」

紫根エキス和漢自然派基礎化粧品

どの世代の肌にも最適の紫根化粧品

日本の伝承品「紫草の根 紫根(シコン)」の歴史は古く、万葉集に見ることができます。美健漢方研究所では、1978年、創業当初より歳月をかけて“紫根の力”を最大限に引き出す「紫根基礎化粧品」を開発、改良を重ねてきました。使い続けることでお肌自体をリフレッシュして“肌の自活力”を高めてくれます。

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監修 株式会社 美建漢方研究所
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